みなさんこんにちは、コーチング大好き4児ママのわははまみです!
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公教育を考える
あなたは、日本の公教育について、考えたことはありますか?
私は、日本の教育、とっても好きです。
コーチングとの出会いがきっかけで、日本の公教育が大好きになりました。
何よりも、学校の先生がみなさん本当にステキだから。
詳しくはこちら↓↓
子どもの可能性をつぶすことへの不安
よく耳にする声があります。
公教育には子どもの可能性をつぶす価値観が見え隠れしている、ということ。
私は、子育ての経験を通して、子どもの可能性をつぶす価値観というのはもしかしたら存在しないのかもしれないと考えるようになっていきました。
子どもたちの個性よりも全体を大切にする価値観が存在することもたしか。
それが子どもたちひとりひとりの成長に影響する可能性も否めない。
しかし、子どもたちの心はそんなに弱くないのかもしれないとも同時に感じます。
個性をつぶしてしまいそうになる力を受けても、逆に子どもたちが疑問に持ち、学び、納得したときに自分の軸が強くなるから。
長女が小学校中学年くらいのころ、とても元気でなかなか収拾がつかない子どもたちに、統率キツめで指導してくださった先生がいます。子どもたちにとっては理不尽に感じることもあり、悔しい思いもたくさんしていました。だけど、今となってはこの感情を伴ったすべての経験が今の自分には欠かせないものだったと断言しています。
私たち保護者も、同じことが言えます。この即効性のある厳しい方針が、学校運営上助かっている時に、逆に目の前の子どもたちを信じようとしてくださる先生が、職員室で肩身の狭い思いをされていることがないかな、と気にかけたり、心が折れてしまわないように、いつも応援と感謝を伝える存在でありたいなと思っていました。
こんな気付きを得たのも、厳しい先生が指導してくださるおかげ。子どもたちだけでなく、保護者の私にとっても、必要不可欠だったなと感じます。
公教育に外の世界
かつて私も、スウェーデンやフィンランドの北欧の教科書を取り寄せ、オルタナティブ教育に憧れ、いろんなことを勉強してきました。
【図解🌸オルタナティブ教育】
みんなちがってみんないい。
コーチングとも相性抜群😊
親子にとって心地よい形、家庭の学習環境づくりのヒントに🍀#図解夏祭り pic.twitter.com/jBfl5a4yAm— わははまみ@ちびまるコーチ (@wahahamammy) August 13, 2021
それ自体は間違いなくすばらしい✨
ただ、そこに魅力を感じ、そこに集う日本の人たちが、うっすらと優生思想を持っている。厳格にその教えを遂行しようとすればするほど、とても苦しい空気感が漂ってくる。無意識の中で排他的になったり線引きをはじめてしまったりしているのを目の当たりにして、本当の意味での多様性はそこで終了してしまうという矛盾を感じてしまいました💦💦
最終的に、公教育が愛にあふれているんじゃないかなって。最近本当にそう感じます。
それは、学校の先生方からコーチングを通してお話を伺うようになってますますそう感じます。
指導要領や方針が変化しながら、現場の先生方がいつも全力で子どもたちに愛を傾けてくれている🥺💕
昔から変わらない悪い教育という人もいるけれど、時代の変化に応じた柔軟な教育、それが公教育だとも感じます。
答えは自分の中にある
コーチングにこんな言葉があります。
「答えは自分の中にある」
大局観でモノを見たときに、この言葉はこう変換されるんじゃないかなと思います。
「答えは日本の中にある」
ないもの、足りないものに目を向けるのではなく、今あるもの、リソースに目を向ける。
よく、公教育に〇〇を導入してほしいってみんながそれぞれ自分の大好きなものを足そうとして口々にアピールをします。
私は、今あるもの、愛にあふれた先生方、大筋の方針ありきで、そことシンクロする形で、大好きなコーチングのエッセンスを先生方の裁量の範囲で取り入れていらっしゃる。そんな先生方をとても尊敬してしまいす。
(コーチング贔屓なところ、お許しください🙇♀️🙏)
注目したところが伸びていく
コーチングはアドラー心理学に基づいています。その中には目的論という考え方があります。
「注目したところが伸びていく」
今あるもの、現状のステキなところに注目して、子どもたちのより良い教育環境のために、子どもたちから学び、ともに成長していきたいと思います。
厳しいことを言っちゃうと、教育に携わりたい人の中には、根底に「教育現場の足りないところを補う」というアドラー心理学の目的論と矛盾した考えが見え隠れしている人もいるのではないかなと感じます🙇♀️🙏
これってちょっと傲慢なんじゃないかと思ってしまうのは私だけかもしれません。。🙇♀️🙏
先日の先生のお勉強会で、私がゴールとさせてもらった主張は「教育とコーチングのシナジーで第三の案を価値創造していきたい」というものでした。
これは、見る人が見れば厳しいお𠮟りを受けても仕方がない主張でした。
やらかしてしまいました。
ずいぶん落ち込みました。
だけど、ずっとずっと考え続けて、やっぱり私なりの「愛の循環を優先させたい」想いは、この形だと感じます。
いつも選択は自分の手の中にあります。
正解がない中、自分の中の最適解は【ほんとはどうなったらいい?】【そのためにできることは?】の先にあるんだと思います。
私たちにしか出せない答えがきっとある。
不安や迷いもある。
だけど少しずつ、歩みを進めていきたいと思います。
さいごに
先生方、本当にいつもたくさんの愛をありがとうございます。
よろしければお気軽にご意見ご感想お寄せください。勉強させていただけると幸いです。